今回の工事は東京都足立区にて宅地造成工事を行いました！
まずは、工事前の状況です。
「宅地造成工事」とは、名前の通り、建物を建てるための工事を行うことを指します。
今回の工事に限ったことではありませんが、工事前の画像の状態では建物を建築出来ません。
建物を建てるためには「切土」・「盛り土」等を行い、傾斜がある土地を平坦化（水平化）する必要があります。
土地が大きいところは、地盤改良なども必要になります。
※切土とは・・・傾斜のある土地を平坦にするために、地面を削りとって地盤を低くすること。
※盛り土とは・・・土を盛って地盤を高くすること。
また宅地造成を行うために「盛り土規制法」に基づき、工事前に都道府県知事の許可が必要なことや、宅地造成を行うにあたり、
昨今の台風や地震といった自然災害が発生する区域は都道府県知事が指定した区域の「宅地造成等規制法」や改正後の
「宅地造成及び特定盛土等規制法（盛土規制法）」などもあるため、工事を行う前には許可が必要な場合があります。
一言で言うと、宅地造成工事は非常に大変です（笑）
無事に許可が下りた後、画像のように建物を建てるための工事を行います。
工事で使用したブロックは下記です。
今回はハウスメーカー様からのご依頼となりますが、個人様、法人様問わず、今回ご紹介いたしましたような工事も可能です。
この度は、数あるエクステリア・外構業者の中からROCOM株式会社を選んでいただき、誠にありがとうございました。
お客様の新生活の一部となる外構工事に携わることができ、光栄に思っております。
これからも外構工事をご検討される全てのお客様のために商品の品質やご提案を行えるよう、精進してまいります。
今後、実際に使用される上でお気づきの点がございましたらお気軽にご相談ください。
この度は、誠にありがとうございました。