【埼玉県春日部市】ブロック、フェンス設置工事を行いました!

埼玉県越谷市のエクステリア専門店ROCOM株式会社です。

埼玉県春日部市にてブロックとフェンスの設置工事を行いました!

まずは工事前の状況です。

目次

ブロック塀を作るときの注意点

ここで豆知識です!

お庭や家のまわりにブロック塀を作ると、目隠しになったり、境界がはっきりしたりして便利ですよね。
でも実は、ブロック塀は正しく作らないと、地震や風で倒れてしまう危険もあるんです。
ここでは、安全で長持ちするブロック塀を作るために、知っておきたいポイントを分かりやすくご紹介します。

① 高さやルールを守りましょう!

ブロック塀には、「建築基準法」という法律で細かい決まりがあります。
高さは 2.2メートル以下 が基本。
また、1.2メートルを超える場合は「控え壁(ひかえかべ)」という支えを付ける必要があります。
高さが1.2mを超えるときは、長さ3.4m以内ごとに基礎と塀と一緒に作ることが重要です。
さらに、ブロック塀を「隣地との境界」に作る場合は、お隣さんとの話し合いも大切です。
トラブルにならないよう、あらかじめ相談しておくと安心です。

② 見えない“基礎”がとても大事

ブロック塀は見える部分だけでなく、地面の下の基礎がとても重要です。
基礎がしっかりしていないと、どんなにきれいに積んでも長持ちしません。

・基礎の深さは35cm以上が目安
・コンクリートでしっかり固める
・鉄の棒(鉄筋)を中に通して、上のブロックと一体化させる

③ 鉄筋やモルタルの施工品質にも注意

ブロックを積むときに使う「モルタル(セメントと砂を混ぜたもの)」や鉄筋の配置も重要です。
鉄筋は 縦横20cm間隔くらい が目安で、サビにくい素材を使うとより安心です!
モルタルは水の量が多すぎても少なすぎてもダメなので、職人さんの腕が試される部分です。
ブロック自体も、JIS規格のしっかりした製品を選びましょう。
水はけが悪い土地では、排水工事も重要です!

④ 水抜き穴で「中の水」を逃がす

ブロック塀の中に水がたまると、内部の圧力で割れたり、倒れたりすることがあります。
そのため、1〜2枚ごとに水抜き穴を設けるのが基本です。

⑤ 完成後も「点検」が大切

ブロック塀は作って終わりではありません。
年月が経つと、モルタルが割れたり、塀が少し傾いたりすることがあります。
次のような点を、年に1回くらいチェックしてみましょう。

・ヒビや欠けがないか
・塀が傾いていないか
・鉄筋のサビが見えていないか

と、色々と説明いたしましたが、ブロック塀に関して少しでもご不安な場合はお知らせください!

続いては、施工途中です!
ブロック塀の設置箇所にモルタルを流し込みます!

完成後の写真です!

ブロック:「CB120」

フェンス:YKK AP「イーネットフェンス」

この度は、数あるエクステリア・外構業者の中からROCOM株式会社を選んでいただき、誠にありがとうございました。

お客様の新生活の一部となる外構工事に携わることができ、光栄に思っております。

これからも、外構工事をご検討される全てのお客様のために、より良いご提案と品質をご案内できるよう努めてまいります。

今後、実際に使用される上でお気づきの点がございましたら、お気軽にご相談ください。

改めまして、この度は誠にありがとうございました。

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